VW、独サッカー協会スポンサーに 半世紀ぶりベンツから交代

2017/7/14 23:35
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【フランクフルト=深尾幸生】ドイツサッカー協会は14日、2019年からのメインスポンサーに独フォルクスワーゲン(VW)を選んだと発表した。1972年から独メルセデス・ベンツと契約を結んでいたが、約半世紀ぶりに交代する。国技ともいえるサッカーの多くのイベントでロゴなどを露出することで、VWは排ガス不正で傷ついてブランドイメージの回復を狙う。

独メディアによると年間の契約金は2500万~3000万ユーロ(32億~38億円)。現在のベンツとの契約より2000万ユーロ近く高いという。ベンツも高額を掲示していたもようだ。契約期間は24年7月末まで。

ドイツサッカー協会のラインハルト・グリンデル会長は声明で「協会とVWは過去の過ちから学び、未来のために正しい道を歩まなければならない」と述べた。同協会は06年のワールドカップ招致について不正を犯したと指摘されていた。

VWのヘルベルト・ディース取締役は「国民車(VW)と国技(サッカー)は良い組み合わせだ。VWは困難にも直面しているが、変革を進めている」とコメントした。

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