2017年12月18日(月)

ソウル中心部に徴用工像設置 大使館前でも計画

2017/8/12 18:22 (2017/8/12 21:29更新)
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 【ソウル=山田健一】太平洋戦争中の日本統治下で徴用された朝鮮半島出身の労働者を象徴する像(高さ約2メートル)が12日、ソウル中心部の竜山駅前に設置され、除幕式が開かれた。韓国で労働者を象徴する「徴用工像」がたてられたのは初めてとみられる。ソウルの日本大使館前にも別途設置計画があり、日韓関係に影響する可能性がある。

右手につるはしを持つ労働者を象徴する像(12日、ソウル)

右手につるはしを持つ労働者を象徴する像(12日、ソウル)

 韓国労働組合の二大中央組織、韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)が主体となり、市民団体と協力して設置した。聯合ニュースによると、関係者ら約300人が除幕式に参加した。

 竜山駅は、徴用された労働者が集められた場所。韓国労総の関係者はあいさつで「再び悲劇的な歴史が繰り返さないようにしていく」と語った。

 徴用工像は日本大使館前や南部・済州市の日本総領事館前でも設置計画があり、日本政府はそうした事態が起きないよう韓国政府に申し入れている。

 また聯合ニュースによると、ソウル郊外仁川の公園にも徴用された労働者とその娘をモデルにした像(高さ約3メートル)が12日設置された。

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