この記事は会員限定ですホテル客室値上がり 14年、訪日客増で強気
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国内主要ホテルの客室の平均販売価格が上昇している。2014年の東京都内の主要ホテルの客室単価は13年比5～9%上昇した。大阪市内では上昇幅が1割を超えたホテルもある。訪日外国人客の増加などで客室稼働率が高水準で推移し、強気な価格設定が目立つ。20年の東京五輪をにらんだ客室の改装も単価の底上げにつながっている。
英調査会社のSTRグローバルによると、全国600ホテルを対象に集計した14年の平均客室...
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