米加州、自動運転車の公道試験規制緩和へ 「無人」年内解禁

2017/3/11 19:38
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 【シリコンバレー=小川義也】米カリフォルニア州政府は10日、自動運転車の公道試験に関する規制を緩和する方針を発表した。ハンドルやブレーキ、アクセルなどの制御装置の設置や人間の運転手の搭乗などの要件を撤廃するのが柱で、年内の施行を目指す。

 州当局が同日公表した新たな規制案では、自動運転車の発売や運用開始前に最低1年間の公道試験とデータの提出を義務付ける要件もなくした。予定通り年内に施行されれば、自動運転車を使ったロボットタクシーサービスなどの提供が2018年にも可能になる。

 実際に「無人」の状態で公道を走らせるには、米運輸省の高速道路交通安全局(NHTSA)が定めた15項目の安全基準を原則として満たしている必要がある。

 自動運転車に人間の運転手が搭乗しないかたちでの公道試験は、ミシガン州が昨年12月に全米で初めて解禁した。ただ、カリフォルニア州では自動車メーカーやIT(情報技術)企業、ベンチャーなど27社が公道試験の許可を取得。研究開発の中心地となっているだけに、影響はより大きい。

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