/

米エクソン、伊社から天然ガス権益を取得 3200億円で

【ヒューストン=稲井創一】米石油メジャーのエクソンモービルは9日、イタリア炭化水素公社(ENI)から東アフリカのモザンビークの天然ガス権益の25%を約28億ドル(約3200億円)で取得すると発表した。世界的に需要拡大が見込める天然ガスへの投資を強化する。

「この戦略投資により液化天然ガス(LNG)におけるエクソンの力を、豊富なモザンビークの天然ガス活用で生かすことができる」。エクソンのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は同日の発表文でコメントした。モザンビークは世界でも有数の天然ガスの埋蔵地域を持ち、日本勢では三井物産も権益を保有している。

エクソンは2016年7月にパプアニューギニアで天然ガス掘削事業を展開するインターオイルを約4千億円で買収すると発表しており、天然ガス事業への傾斜をこのところ強めている。環境に対して優しい天然ガスは発電燃料として普及が加速しており、中国やインドで飛躍的な需要拡大が見込まれている。

米メディアによると、今回、エクソンは、13年に中国石油天然気集団(CNPC)が権益を取得した時より、約47%割安な価格でENIから買い取ったとの試算を紹介している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン