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米国・欧州株概況

ロンドン株10日 続落 74ポイント安で終了 銀行株と資源株に売り

2018/8/11 1:20
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【NQNロンドン】10日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は。前日9日の終値に比べ74.76ポイント安の7667.01で引けた。構成銘柄の9割近くが下落した。

朝方から資源株を中心に売りが優勢となるなか、午後にかけて銀行株が下げ幅を広げ、株価指数は下落幅を拡大した。米国とトルコの関係悪化の懸念からトルコリラが午後にふたたび急落し、トルコ向け債券の多い欧州の銀行を中心に売りが膨らんだ。

銅価格の下落を受けて鉱業株が安かった。アナリストが投資判断を引き下げたロシアの鉄鋼大手エブラズが値下げ幅を広げ、約9%安となり、指数の下げを主導した。石油株にも売りが広がり、全面安となった。

銀行株は午後にかけて値下げ幅を拡大した。トルコリラの急落を受けて、ユーロ圏の金融監督当局がトルコへの貸し出しが多いスペインのBBVAやイタリアのウニクレディトなどの南欧銀行の資産状況を懸念しているとの報道をきっかけに欧州の銀行株に売りが広がった。

アナリストが目標株価と投資判断を引き下げたことで航空機エンジンのロールス・ロイスの下げも目立った。

半面、旅行のTUIやクルーズのカーニバルなどレジャー関連株が上昇した。

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