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米国株、ダウ反発し91ドル高 米中協議の進展期待が支え

【NQNニューヨーク=古江敦子】28日の米株式相場は反発し、ダウ工業株30種平均は前日比91ドル87セント(0.4%)高の2万5717ドル46セントで終えた。米中貿易協議が再開し、交渉進展への期待から買いが広がった。米長期金利の低下が一服し、銀行株が買われたことも相場を押し上げた。

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官が訪中し、28日に米中の閣僚級協議が再開された。ロイター通信が「中国政府がIT(情報技術)技術の移転などでこれまでにない提案をした」と報じ、合意に向け交渉が前進しているとの期待が広がった。建機のキャタピラーや工業製品のスリーエム(3M)など中国売上比率が高い銘柄が上昇した。

米長期金利の指標である10年物国債利回りが前日比で上昇した。利ざや縮小への警戒感が後退し、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が買われた。「金利低下が世界景気への懸念につながっていたが、やや和らいだ」(スウォーズモア・グループのカート・ブランナー氏)という。

ダウ平均は小幅に下げる場面もあった。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が米中協議について「交渉を数週間から数カ月延長する用意がある」と述べたと伝わった。協議の難航を意識した売りを誘った。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は前日比25.789ポイント(0.3%)高の7669.166で終了した。アマゾン・ドット・コムやアップルなど主力株の一角が上昇した。

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