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米国株、ダウ小幅続落 9ドル安 ハイテク株安が重荷

【NQNニューヨーク=横内理恵】28日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が小幅に続落し、前日比9ドル29セント安の2万3848ドル42セントで終えた。主要ハイテク株が売られる流れが続き、相場の重荷となった。前日に大幅安で終えたため、自律反発狙いの買いで上げに転じる場面もあった。

売り買いが交錯し、ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合う場面が多かった。ハイテク株の持ち高を見直す動きが続き、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が下げ幅を広げると、ダウ平均もつれ安した。トランプ米大統領が課税強化を検討していると報じられたアマゾン・ドット・コムの下げが目立った。

半面、押し目買いで相場が持ち直す場面もあった。ダウ平均は前週に1400ドルあまり下げていたうえ、前日も大幅安で終え、短期的な戻りを期待した買いが入った。アマゾンと競合するウォルマートやターゲットなど小売り関連に買いが入った。長期金利が低下した局面では、不動産や通信など配当利回りをもとに買われる銘柄も上げた。

ナスダック指数は続落し、同59.580ポイント(0.9%)安の6949.226で終えた。2月9日以来の安値。アナリストが目標株価を引き下げたアップルが下げ、動画配信のネットフリックスにも売りが続いた。

業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「エネルギー」「一般消費財・サービス」など6業種が下落し、「不動産」「電気通信サービス」が上昇した。

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが社債を格下げした電気自動車(EV)のテスラに売りが膨らんだ。ダウ平均銘柄では半導体のインテルやシスコシステムズが下げた。

フェイスブックは上昇。情報流出問題で下げが続いていたが、プライバシー保護対策を打ち出したことが好感された。アナリストがリポートで投資妙味があると指摘したと伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も高い。ダウ平均銘柄では製薬のメルクや保険のトラベラーズが上げた。

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