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米国・欧州株概況

米国株、ダウ反発し143ドル高 金融株が相場けん引、ハイテク株も高い

2017/6/29 5:25
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【NQNニューヨーク=森田理恵】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反発し、前日比143ドル95セント(0.7%)高の2万1454ドル61セントで終えた。米金利上昇を受けてゴールドマン・サックスなど金融株が大幅高となり、相場上昇をけん引した。欧州で金融緩和の早期縮小観測が後退し、前日に下げた米株の買いを促した。

JPモルガン・チェースや建機のキャタピラー、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなどの上げが目立った。

ダウ平均は前日に98ドル安と5月17日以来の下げ幅となっていた。このため28日は「前日に下げた分の巻き戻し」(ニューブリッジ・セキュリティーズのドナルド・セルキン氏)との見方が多い。とりわけアップルなど大型IT(情報技術)株を買い戻す動きが広がり「投資家心理の改善につながった」(米株式市場の営業担当者)という。

米連邦準備理事会(FRB)が28日夕、大手銀行が提出した資本計画の審査結果を発表する。審査を無事通過し、株主還元の強化が認められるとの期待が金融株買いを招いた面もあった。

欧州では米通信社が欧州中央銀行(ECB)関係者の話として「市場は27日のドラギ総裁の発言を誤認している」と伝えた。ドラギ氏は27日に「デフレ圧力はリフレに変わった」などと話し、ECBが市場の想定よりも早く金融緩和を縮小するとの観測が広がっていた。28日の報道で緩和継続の見方が強まり、米国株の買い安心感が広がったとの指摘が出ていた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比87.791ポイント(1.4%)高い6234.414で終えた。

業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち9業種が上昇した。「金融」「IT(情報技術)」「一般消費財・サービス」などが上げた。一方、「公益事業」「不動産」は下げた。

オフィス用品のステープルズが引け間際に急伸した。プライベート・エクイティ(PE)投資会社のシカモア・パートナーズによる買収合意が近いと伝わり、好感した買いが膨らんだ。米食品大手ゼネラル・ミルズが上昇した。3~5月期決算で1株利益が市場予想を上回った。種子・農業製品の米モンサントも3~5月期決算を手がかりに買われた。

ダウ平均の構成銘柄ではIT機器のシスコシステムズやインテル、クレジットカードのビザが大幅に上げた。

投資判断の引き下げが伝わった自動車部品メーカーのアドバンス・オート・パーツが下落。同業への事業売却で合意した不動産投資信託(REIT)のファースト・ポトマック・リアルティー・トラストも下げた。

ダウ銘柄ではメルクやファイザーの製薬株、日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が下げた。

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