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米国株、3日続落 ダウ632ドル安 ナスダックは「調整局面」入り

【NQNニューヨーク=横内理恵】8日の米株式相場は3日続落した。ダウ工業株30種平均は前週末比632ドル42セント(2.3%)安の2万7500ドル89セントと、約1カ月ぶりの安値で終えた。スマートフォンのアップルなど主要ハイテク株への売りが続いた。素材や金融など景気敏感株の一角にも売りが広がった。

夏場に買われた銘柄を中心に利益確定や持ち高調整の売りが続いた。ダウ平均の構成銘柄ではアップルが7%安、ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムも5%安となった。

ハイテク株以外にも売りが広がった。中型機「787」の製造上の問題が報じられた航空機のボーイングも6%下げ、ダウ平均の重荷となった。原油安で世界景気の先行き不透明感が改めて意識され、石油のシェブロンが売られたほか、JPモルガン・チェースなど銀行株の下げも目立った。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同465.44ポイント(4.1%)安の1万0847.69で終えた。2日に付けた過去最高値からの下落率は「調整局面入り」とされる10%に達した。

GAFAM(グーグルの親会社アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト)は軒並み大幅安。前週末にS&P500種株価指数への採用が見送られた電気自動車(EV)のテスラは2割下げた。

フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)も4%超下げた。米政権が中国半導体大手への禁輸措置を検討しているとの報道を受け、半導体製造装置株に売りが広がった。

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