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米国・欧州株概況

米国株、ダウ反発し177ドル高 主力ハイテク株に買い ナスダック最高値

2020/7/9 5:22
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【NQNニューヨーク=戸部実華】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比177ドル10セント(0.7%)高の2万6067ドル28セントで終えた。米主要企業の決算発表シーズンが近づき、業績期待の買いがハイテク株に入った。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から前日終値を挟んでもみ合ったが、取引終了にかけて買いが優勢となった。

アナリストが目標株価を引き上げたスマートフォンのアップルに加え、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、動画配信のネットフリックスが上場来高値を更新した。在宅勤務や遠隔学習などが業績を押し上げるとみられるソフトウエアのマイクロソフトも高い。

週内にもフロリダ州のテーマパークの一部を再開する予定の映画・娯楽のウォルト・ディズニーは3%高。アナリストが投資判断と目標株価を引き上げた建機のキャタピラーも上昇した。

ただ、相場は日中はもみ合い、ダウ平均は小幅に下げる場面もあった。7日の米国のコロナの新規感染者数は6万人を超え、過去最多となった。テキサス州だけで1万人を超え、早期に経済を再開した州を中心に状況は深刻化している。経済再開を見直し、再び行動規制を強める動きが広がっており、米経済活動の正常化が遅れるとの見方が相場の重荷となった。

業績が景気の影響を受けやすい化学のダウの下げが目立ち、前日に大幅に上昇した小売りのウォルマートも下落した。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反発し、前日比148.61ポイント(1.4%)高の1万0492.50と、2日ぶりに過去最高値を更新した。主力株に加え、エヌビディアなど半導体株の一角も高い。

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