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米国・欧州株概況

米国株、ダウ反発し371ドル高 中国貿易指標の改善でリスク回避和らぐ

2019/8/9 5:25
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【NQNニューヨーク=古江敦子】8日の米株式相場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比371ドル12セント(1.4%)高の2万6378ドル19セントとこの日の高値圏で終えた。中国の7月の貿易統計で輸出が市場予想に反して増加し、世界景気の減速懸念が和らいだ。対ドルで中国の人民元が安定していたことも投資家心理の改善につながり、資源やハイテクを中心に幅広い銘柄が買われた。

8日発表の7月の中国の貿易統計は米国向けの輸出は減ったものの、輸出全体は前年同期比3%増と2カ月ぶりに増加に転じ、市場予想を上回った。アジアや欧州の株式相場が上昇し、買い安心感につながった面もあった。

人民銀は8日、対ドルでの人民元取引の基準値を1ドル=7元台と前日より元安・ドル高水準に設定した。市場の想定よりは元高と受け止められたうえ、上海外国為替市場やオフショア(中国本土外)市場での人民元安の勢いも一服した。米中対立への警戒感が和らぎ、アップルや建機のキャタピラーなど中国関連とされる銘柄が軒並み上昇した。

投資家のリスク回避姿勢が後退したのを受け原油や銅などの商品先物相場が上昇し、収益改善への期待でシェブロンやエクソンモービルなど石油株が買われた。化学のダウなど素材株も上昇した。ダウ平均を構成する全30銘柄が上昇した。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比176.330ポイント(2.2%)高の8039.156と週間でも上昇に転じた。フェイスブックやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アルファベットなど主力株がそろって買われた。

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