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米国・欧州株概況

米国株、ダウ反落し79ドル安 貿易摩擦を警戒、利上げ観測も重荷

2018/9/8 5:50
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【NQNニューヨーク=川内資子】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比79ドル33セント(0.3%)安の2万5916ドル54セントで終えた。米中の貿易摩擦の激化への警戒感から海外事業の比率が高い銘柄を中心に売りが優勢となった。8月の雇用統計で賃金の上昇率が高まり、米利上げ継続観測が強まったことも相場の重荷となった。

米株は3日ぶりに反落(ニューヨーク証券取引所)

トランプ米大統領が中国製品に対する追加関税を巡って、足元で検討している2000億ドル分のほかにも「自分が望めば短期間で2670億ドル分を追加する準備もある」と述べたと米メディアが昼すぎに報じた。米政権が貿易問題に対する強硬姿勢を強めているとの見方を誘った。航空機・機械関連のユナイテッド・テクノロジーズや航空機のボーイングなど、海外事業の比率が高い銘柄を中心に売りが出た。

雇用統計では平均時給が前年同月比で2.9%上昇と、2009年6月以来の高い伸びとなった。インフレ圧力が強まり、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを続けるとの見方から米金利が上昇。株式の相対的な割高感が意識されたことも売りを促した。

半導体のインテルが米政権に対して、米企業の競争力の低下につながるなどとして中国に対する追加関税の発動を控えるよう訴えた。アップルも関税による自社製品への悪影響を主張した。収益悪化への警戒感が強まり、両社株が売られた。ダウ平均の下げ幅は一時177ドルに達した。

もっとも、主な株価指数は高く推移する場面があった。中国への投資で初期の合意に達したと伝わった石油のエクソンモービルが上げたほか、このところ下落が続いたフェイスブックやマイクロン・テクノロジーなどハイテク株の一角に買い戻しが入った。

ナスダック総合株価指数は4日続落し、同20.185ポイント(0.3%)安の7902.541で終えた。

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