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米国・欧州株概況

米国株、続伸 ダウ259ドル高で半年ぶり高値 ナスダック初の8000超え

国際・アジア
2018/8/28 5:24
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【NQNニューヨーク=横内理恵】27日の米株式相場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前週末比259ドル29セント(1.0%)高の2万6049ドル64セントと2月初め以来、およそ半年ぶりの高値で終えた。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、米とメキシコが2国間で大筋合意した。貿易摩擦への過度の懸念が薄れ、買い安心感につながった。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は初めて8000を超えた。同71.920ポイント(0.9%)高の8017.895で終えた。

 トランプ米大統領が27日、記者団の前でメキシコのペニャニエト大統領と電話協議し、通商交渉で2国間合意に達したと発表した。カナダとも協議を開始する見通しで、3カ国による交渉妥結の期待も浮上した。海外売上高比率が高く、貿易摩擦緩和の恩恵を受けるとされる建機のキャタピラーや化学のダウ・デュポンなどが上げ、ダウ平均を押し上げた。

 米とメキシコが自動車関税撤廃でも原則合意に達したのを受け、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなどの自動車株も買われた。米長期金利が上昇したのを受け、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株にも買いが入った。

 動画配信のネットフリックスなど主要ネット株の買いも目立った。米とメキシコの貿易交渉の進展を好感して投資家心理が改善し、成長期待の大きい主要ネット株に買いが向かった。

 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も連日で過去最高値を更新した。

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