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米国株、ダウ4日続伸で55ドル高 ハイテク株が持ち直す ナスダックは最高値

【NQNニューヨーク=戸部実華】17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比55ドル53セント(0.2%)高の2万5119ドル89セントと6月半ば以来約1カ月ぶりの高値で終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が上院での議会証言を無難に終え、買い安心感につながった。証言を受けて主力のハイテク株が持ち直したうえ、四半期決算を材料視した買いも相場を支えた。

パウエルFRB議長は17日、米上院で議会証言と質疑応答に臨んだ。堅調な米景気を背景に「現時点では緩やかな利上げを続けるのが最適だ」などと述べた。利上げは緩やかなペースにとどまることが確認され、買い安心感を誘った。

市場予想を上回る決算を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が買われ、ダウ平均を押し上げた。米企業による決算発表シーズンのさなかで、業績期待の買いも入りやすい。

欧州連合(EU)の欧州委員会と米政府は17日、ユンケル欧州委員長とトランプ米大統領が25日にホワイトハウスで会談すると発表した。通商問題を協議する見込みで「貿易摩擦の緩和を期待する買いが入った」(インバーネス・カウンシルのティモシー・グリスキー氏)との指摘もあった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比49.399ポイント(0.6%)高の7855.118と過去最高値を更新した。

開催中の会員向けセール「プライムデー」の販売好調が伝わったアマゾン・ドット・コムは9日続伸し、上場来高値を更新した。フェイスブックやアルファベット(グーグル)といった主力ハイテク株の上昇も指数を押し上げた。16日夕に発表した決算を受け、朝方は売りが先行した動画配信大手のネットフリックスは急速に下げ渋った。

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