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米国・欧州株概況

米国株、反発 ダウ322ドル高で初の2万6000ドル台、主要3指数が過去最高値

2018/1/18 6:36
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【NQNニューヨーク=滝口朋史】17日の米株式相場は大幅に反発した。ダウ工業株30種平均は前日比322ドル79セント(1.3%)高の2万6115ドル65セントと初めて2万6000ドルの節目を突破した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数、機関投資家の多くが運用指標に据えるS&P500種株価指数とあわせ、主要3指数がそろって過去最高値を更新した。米企業業績の改善に期待した買いが優勢だった。

前日夕に自動車シートのアディエントと航空機シートの製造・開発で合弁会社を設立したと発表した航空機のボーイングが5%近く上げ、1銘柄でダウ平均を109ドル超押し上げた。取引時間中に米国への大規模な投資計画を発表したアップルが上昇に転じたのも指数を一段と押し上げた。

発表が本格化している米企業の2017年10~12月期決算が好調で、株式市場に買い安心感が広がっている。トムソン・ロイターによると、四半期決算を発表したS&P500種採用銘柄36社のうち78%で1株利益が市場予想を上回り、81%で売上高が市場予想を上回っている。

米景気に対する楽観的な見方も相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)が発表した17年12月の鉱工業生産指数は前月比0.9%上昇し、市場予想(0.5%上昇)を上回った。設備稼働率も予想以上に伸びた。FRBの地区連銀報告は米経済の拡大が続いたとし、賃金上昇圧力の高まりも指摘した。

ナスダック総合株価指数は前日比74.595ポイント高の7298.280で終えた。半導体露光装置世界最大手、オランダのASMLが発表した17年12月期決算が大幅な増収増益となり、インテルなど半導体関連株が買われた。マイクロソフトやアルファベット(グーグル)といった主力株の一角も上昇した。

S&P500種株価指数は初めて2800の節目を超えた。業種別S&P500指数では全11業種が上昇した。「IT(情報技術)」「生活必需品」「ヘルスケア」の上昇が目立った。

ASMLの決算を受け、同業のラムリサーチやアプライドマテリアルズ(AMAT)などが大幅に上昇。バークレイズが投資判断を引き上げたIBMも買われた。

原油先物相場の上昇を受けて石油のシェブロンやエクソンモービルも上昇した。ダウ平均の構成銘柄では医療保険のユナイテッドヘルス・グループや小売りのウォルマート・ストアーズが高い。

一方、前日に再保険事業の損失発生を発表したゼネラル・エレクトリック(GE)に売りが続いた。四半期決算で事業の柱であるトレーディング部門の債券・外為・商品の収益が前年同期比で半減した金融のゴールドマン・サックスや売上高にあたる純営業収益が市場予想に届かなかったバンク・オブ・アメリカが下げた。前日に18年12月期の1株利益が前期を下回る見通しだと発表した自動車のフォード・モーターは大幅安となった。

ダウ平均の構成銘柄では建機のキャタピラーや製薬のメルクが下げた。

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