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米国株、反落 ダウ51ドル安 石油株に売り、1カ月ぶり安値

【NQNニューヨーク=横内理恵】17日の米株式相場は反落した。ダウ工業株30種平均は前週末比51ドル98セント(0.3%)安の1万8086ドル40セントと9月14日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。原油先物相場が下げ、石油株などに売りが出やすかった。欧州株が軟調に推移したことも投資家心理を冷やし、米国株の重荷となった。

エネルギー株のほか消費関連などにも売りが出た。今週から決算発表が本格化するうえ、11月の米大統領選を控えて慎重になる投資家も多かったといい、利益確定や持ち高調整の売りが出やすかった。ダウ平均は午後に75ドル安まで下げ幅を広げた。

午前中には小幅高に転じる場面もあった。米銀大手バンク・オブ・アメリカや玩具のハズブロの四半期決算が市場予想を上回り、業績改善の期待につながったことが買いを誘った。

昼ごろに米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長が講演した。当面の金融政策に言及しなかったため、相場の反応は目立たなかった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同14.338ポイント(0.3%)安の5199.823で終えた。

業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「一般消費財・サービス」や「エネルギー」など7業種が下落し、「公益事業」などが上げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億1000万株(速報)、ナスダック市場は約14億2000万株(同)だった。

オーバーヘルマン最高経営責任者(CEO)の退任を発表した建機のキャタピラーが下落。ダウ平均ではマクドナルドやスポーツ用品のナイキも安い。通常取引終了後に決算発表予定の動画配信のネットフリックスも下げた。

バンカメとハズブロは上げた。ダウ平均では日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や航空機のボーイングが上げた。取引終了後に決算発表するIBMも高かった。

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