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米国・欧州株概況

米国株、ダウ6日続伸し46ドル高 景気敏感株が支え ナスダックは反落

2020/8/8 5:40
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【NQNニューヨーク=川内資子】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に6日続伸し、前日比46ドル50セント(0.2%)高の2万7433ドル48セントと6月8日以来ほぼ2カ月ぶりの高値で終えた。取引時間中は米中対立への懸念などから下げる場面が目立った。ただ、市場予想を上回る米雇用統計を背景に景気敏感株の一角が買われ、引け間際に上昇に転じた。

7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比176万3000人増と、増加幅は市場予想(148万人)を上回った。失業率は小幅に低下した。コロナの感染が再拡大するなか、労働市場の緩やかな回復が続いているとの見方を誘った。

米債券市場では相対的に安全資産とされる債券が売られて長期金利が上昇し、JPモルガン・チェースなど金融株の買いを誘った。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや工業製品・事務用品大手のスリーエム(3M)なども上げ、ダウ平均を支えた。

ダウ平均は朝方には163ドル安まで下げる場面があった。トランプ米大統領は6日、中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」と対話アプリ「微信(ウィーチャット)」を運営する企業との取引を禁じる大統領令に署名した。7日には香港への自治侵害などを理由に、香港政府の行政長官らに制裁を科すと米政府が発表した。米中対立が深まるとの懸念が株売りを促した。

経済対策を巡る調整の難航も市場心理の重荷だった。トランプ氏は6日、追加の経済対策を巡る協議で与野党が合意に達しなければ協議を中止すると主張した。7日午後には米政権と野党・民主党指導部の協議が物別れに終わったと伝わった。

先週来上昇が続いた主力ハイテク株は利益確定売りが優勢だった。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは2%安で終えた。ナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反落し、終値は同97.09ポイント(0.9%)安の1万1010.98だった。

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