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米国株、反発 ダウ67ドル高 米主要企業の決算好感、金融株高も支え

【NQNニューヨーク=横内理恵】16日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は前日比67ドル89セント(0.3%)高の2万6452ドル66セントと昨年10月上旬以来の高値で終えた。医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)など、米主要企業が発表した2019年1~3月期決算で1株利益などが市場予想を上回り、好感した買いが入った。長期金利の上昇を受けた金融株買いも相場を支えた。

J&Jの1~3月期決算は売上高と1株利益がともに市場予想を上回った。通期の売上高見通しを上方修正したことも好感された。長期金利の上昇で利ざやが拡大するとの見方から、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなどの金融株も買われた。

航空機のボーイングも上げ、ダウ平均を押し上げた。米連邦航空局(FAA)が墜落事故を起こした小型機「737MAX」のソフトウエアの修正について、パイロットが追加の訓練を受ければ「運航は適切」との見方を示した。

ダウ平均は伸び悩む場面もあった。医療保険のユナイテッドヘルス・グループが下げ、1銘柄でダウ平均を60ドルあまり押し下げた。経営トップが決算説明会で、民主党議員が導入を唱えている「国民皆保険制度(メディケア・フォー・オール)」の業績への悪影響を強調した。市場の警戒感を高める結果となり、ヘルスケア関連株全般に売りが広がった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同24.213ポイント(0.3%)高の8000.225で終えた。昨年10月上旬以来初めて8000の大台に乗せた。アップルと和解したクアルコム株が急騰した。引け後に決算を発表した動画配信のネットフリックスも買われた。

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