米国株、ダウ6日続落 120ドル安、半年ぶり安値 ナスダックは大幅反落

2015/8/7付
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【NQNニューヨーク=横内理恵】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続落し、前日比120ドル72セント(0.7%)安の1万7419ドル75セントと2月2日以来、約半年ぶりの安値で終えた。6日続落するのは2014年10月中旬以来、約10カ月ぶり。7日発表の7月の米雇用統計の内容を見極めたいとして買い手控えムードが強かった。原油先物相場が続落し、世界景気の減速も意識されたとの指摘があった。

ダウ平均は170ドル超まで下げ幅を広げる場面があった。前日に売りが膨らんだ映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーが続落したことなどが重荷となった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反落し、同83.505ポイント(1.6%)安の5056.440で終えた。5日夕に決算を発表した電気自動車(EV)のテスラ・モーターズや飲料機器のキューリグ・マウンテン・グリーンの売りが指数を押し下げた。値動きの大きいバイオ医薬品株にも下げが目立った。

業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「ヘルスケア」や「一般消費財・サービス」など8業種が下落。「エネルギー」などが上げた。

決算が減収減益だった音楽専門チャンネル「MTV」などを持つバイアコムや21世紀フォックスなど米メディア大手株に売りが膨らんだ。決算で広告収入が落ち込んだ新聞のニューヨーク・タイムズも安い。

物言う株主として知られるビル・アックマン氏が株式を取得したと伝わった菓子のモンデリーズ・インターナショナルは上昇した。

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