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米国・欧州株概況

米国株、ダウ3日続伸で207ドル高 米利下げ観測の高まりで

2019/6/6 5:21
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【NQNニューヨーク=滝口朋史】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3日続伸し、前日比207ドル39セント(0.8%)高の2万5539ドル57セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)が利下げするとの観測が強まり、幅広い銘柄が買われた。米国とメキシコとの貿易摩擦への警戒感がやや和らいだのも相場を支えた。

利下げ観測で幅広い銘柄が買われた(ニューヨーク証券取引所)

米雇用サービス会社ADPが発表した5月の全米雇用リポートで、非農業部門雇用者数が前月から2万7000人の増加にとどまった。前月(27万1000人増)から急減速し、2010年3月以来の低水準になった。市場では「経済成長や雇用が、FRBに利下げを迫るのに十分なほど弱まるリスクが高まった」(ゴールドマン・サックス)との見方が広がった。

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の「フェドウオッチ」によると、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利先物市場が織り込む0.25%以上の利下げの確率は前日の66%から75%に上昇した。金利低下の思惑から、継続的な配当が期待される公益事業株や不動産株を中心に買いが広がった。

アップルの上昇もダウ平均を押し上げた。ティム・クック最高経営責任者(CEO)が4日夜のCBSテレビのインタビューで米中の貿易摩擦に絡み「現時点で中国政府はアップルを(報復の)標的とはしていない」と述べた。主力のスマートフォン「iPhone」の中国での販売減への警戒感がやや後退した。

ナバロ大統領補佐官(通商担当)がトランプ米政権が10日からメキシコからの全輸入品に追加関税を課す方針について「発動する必要はないかもしれない」と述べた。米与党の共和党内でも異論が噴出しており、追加関税の発動が回避される可能性が意識された。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、48.358ポイント(0.6%)高の7575.475で終えた。マイクロソフトやネットフリックスなど主力株の一角が上昇した。

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