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米国・欧州株概況

米国株、反落でダウ27ドル安 ゴールドマン株下落が重荷

2019/4/16 5:29
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【NQNニューヨーク=滝口朋史】15日の米株式相場は反落した。ダウ工業株30種平均は前週末比27ドル53セント(0.1%)安の2万6384ドル77セントで終えた。ゴールドマン・サックス株が大幅安となり、ダウ平均を押し下げた。半年ぶりの高値圏とあって、利益確定売りも出やすかった。一方、これまで売り込まれていたヘルスケア関連株が買われ、下値は限定的だった。

ゴールドマンが4%近く下落し、1銘柄でダウ平均を53ドルあまり押し下げた。債券や為替、株式などの取引が低調で2019年1~3月期は減収減益だった。1株利益は市場予想を上回ったが、純営業収益が市場予想以上に減少したのが嫌気された。JPモルガン・チェースなど銀行大手に売りが波及した。

航空機のボーイングが下落したのも相場の重荷だった。墜落事故を起こした新型機「737MAX」の運航停止を初夏まで続ける米空運大手が相次いでいると伝わった。米中の貿易協議に関する新たなニュースがなく、中国売上高比率が高い建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)などにも利益確定売りが出た。

ダウ平均は95ドル安まで下げる場面があったが、売り一巡後は下げ渋った。米民主党議員が提出した「国民皆健康保険制度(メディケア・フォー・オール)」法案への警戒感から売り込まれていたユナイテッドヘルス・グループやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などヘルスケア関連株が上げ、相場を支えた。決算発表を控えて買い戻しが入ったようだ。

前週に独自の動画配信サービスの詳細を発表し、アナリストが投資判断を引き上げた映画・娯楽のウォルト・ディズニーが上昇。スポンサー契約を結んでいるタイガー・ウッズが米プロゴルフのマスターズトーナメントで14年ぶりに優勝したのを受け、スポーツ用品のナイキも買われた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、8.152ポイント(0.1%)安の7976.012で終えた。ディズニーの動画配信サービスへの警戒感からネットフリックスに売りが続いたほか、画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディアが売られた。

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