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米国・欧州株概況

米国株、ダウ3日続伸 40ドル高で約半年ぶり高値、石油株やアップル高い

2019/4/6 5:41
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比40ドル36セント(0.2%)高の2万6424ドル99セントと2018年10月上旬以来ほぼ半年ぶりの高値で終えた。市場が注目していた3月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の前月比の増加幅が市場予想を上回り、米景気が勢いを保っていると好感された。もっとも、週末とあって利益確定目的の売りが出やすく上値は重かった。

3月の雇用統計では2月分の増加幅も上方修正され、米景気の減速懸念が和らいだ。3月の平均時給の伸びも前年同月比3.2%増と前月から0.2ポイント鈍化し「インフレになるほどではない」(シーミス・トレーディングのマーク・ケプナー氏)と受け止められた。追加利上げを見送っている米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の見直しにはつながらず、低金利が続くとの期待も株式の買いを後押しした。

米景気の先行きに楽観的な見方が広がったうえ、一部産油国の政情不安を背景に原油先物相場がほぼ5カ月ぶりの高値を付けた。シェブロンやエクソンモービルなどの石油株が買われたのも指数押し上げにつながった。

上値は重かった。米中貿易交渉や英国の欧州連合(EU)離脱など政治的な不透明感は根強い。主な米株価指数は半年ぶりの高値圏まで上昇しており、週末を控えた利益確定売りなどが相場の重荷になった。ダウ平均は一時小幅安に転じた。

トランプ米大統領は5日、米中貿易協議が長引く可能性を否定しなかった。市場が期待する4月中の決着が難しくなったと受け止められたのも買い手控えを誘った。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比46.908ポイント(0.6%)高い7938.692と、18年10月上旬以来ほぼ半年ぶりの高値で終えた。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が「音楽配信サービスの米国の有料会員数がスポティファイを上回った」と伝え、アップルが買われた。広告収入が拡大していると伝わったアマゾン・ドット・コムも上昇した。

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