最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 20,601.22 -17.35
日経平均先物(円)
大取,19/09月 ※
20,580 +10

[PR]

米国・欧州株概況

米国株、ダウ3日続伸で138ドル高 米中協議の進展期待で

2019/3/16 5:37
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=戸部実華】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比138ドル93セント(0.5%)高の2万5848ドル87セントで終えた。米中貿易協議が合意に向けて進展しているとの見方が強まり、投資家心理が上向いた。半導体関連株を中心にハイテク株が上昇したのも相場を押し上げた。

中国・新華社通信が15日、同国の劉鶴副首相が米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表やムニューシン米財務長官と電話で協議し「(貿易交渉で)実質的な進展があった」と報じた。米中が合意に向けて前進していると受け止められ、株式の買い安心感につながった。

前日夕の決算発表で「半導体事業は底入れしつつある」との見方を示した半導体大手のブロードコムが急反発し、インテルなど他の半導体関連株に買いが波及した。マイクロソフトやアップルといった主力ハイテク株も買われ、相場上昇をけん引した。

ボーイング株の上昇もダウ平均を押し上げた。10日の墜落事故を受け、事故機と同型機に搭載しているソフトウエアを早期に修正する見通しだと報道された。事故への対応が早いとの見方が買いを誘った。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比57.617ポイント(0.8%)高の7688.527と昨年10月上旬以来ほぼ5カ月ぶりの高値で終えた。アナリストが投資判断を引き上げたアマゾン・ドット・コムが上昇。半導体関連株とバイオ製薬株も買いが優勢だった。

フェイスブックは売りが目立った。前日夕にサービス全体を統括する主要幹部らの退社を発表し、経営の不透明感を意識した売りが出た。今週は個人情報管理を巡り米検察が捜査しているとも伝わり、売り材料が相次いだ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム