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米国・欧州株概況

米国株、5日続伸 ダウ306ドル高で2万5000ドル回復、アップル大幅高

2018/2/16 6:25
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【NQNニューヨーク=森田理恵】15日の米株式相場は5日続伸した。ダウ工業株30種平均は、前日比306ドル88セント(1.2%)高の2万5200ドル37セントで終えた。2日以来ほぼ2週間ぶりに終値で節目の2万5000ドルを回復した。変動率の落ち着きが投資家心理を改善させ、大型の優良株を中心に物色が広がった。ダウ平均は取引終了にかけて上げ幅を広げ、この日の高値近辺で終えた。

アップルが3%超の大幅高。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが、2017年10~12月期に保有株数を増やしたことが買い材料視された。業績期待が高い航空機のボーイングも買われ、2銘柄でダウ平均を約120ドル近く押し上げた。

前日夕発表の決算が9四半期ぶりの増収となったIT(情報技術)機器のシスコシステムズが上げたほか、金利上昇でゴールドマン・サックスなど金融株も買われた。

前週までの相場急落で機関投資家の多くが運用指標に据えるS&P500種株価指数を1銘柄とみなした場合のPER(株価収益率)などに割安感が浮上。米企業の四半期決算は終盤に入っても好調が続き、米株式に見直し買いが広がった。

米長期金利は未明に一時2.94%と前日から水準をさらに切り上げた。ただ3%を超えて一気に上昇が急加速するとの見方は少なく、徐々に金利上昇への警戒感が薄れてきたとの声があった。

ダウ平均は小安い水準に下げる場面もあった。市場では「押し目買いと高値圏での戻り売りとの綱引きが続いている」(米株式市場関係者)との声がある。目先の相場急変への警戒が解けたとは言い切れないという。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比112.815ポイント(1.6%)高い7256.430で終えた。アップルのほか、アルファベット(グーグル)やアマゾン・ドット・コムなど主力株が軒並み上昇。前日夕に決算を発表した半導体製造装置のアプライドマテリアルズなど、半導体関連株も総じて上昇した。

業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち「公益事業」「生活必需品」「資本財・サービス」など10業種が上昇した。一方、「エネルギー」は下げた。

化粧品大手のエイボン・プロダクツが急伸した。朝に発表した17年10~12月期決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を上回った。前日夕発表の四半期決算が予想を上回った旅行予約サイトのトリップアドバイザーも買われた。医薬品メーカーのアンタレス・ファーマとアマッグ・ファーマシューティカルズは、共同開発した治療器具が米食品医薬品局(FDA)の認可を得たと発表し、ともに大幅に上げた。

外部記憶装置(ストレージ)を手掛けるネットアップは大幅安。前日夕の四半期決算で明らかにした業績見通しが弱気と受け止められたという。半導体大手のクアルコムの下げも目立った。前日夕に同社の買収を目指すブロードコムのホック・タン最高経営責任者(CEO)らと面会したと発表した。

ダウ銘柄では医療保険のユナイテッドヘルス・グループやゼネラル・エレクトリック(GE)、石油のエクソンモービルが下げた。

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