2019年9月20日(金)

米国株、ダウ小反落し50ドル安 利益確定売り 材料欠け方向感なく

2015/12/25 6:04
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=内山佑輔】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小反落し、前日比50ドル44セント(0.3%)安の1万7552ドル17セントで終えた。今週に入り上昇が続いていたため、反動の売りが出た。

ダウ平均は23日までの3日間で470ドル強上げており、上昇一服感から利益確定売りが出やすかった。原油先物相場が上昇したが、エクソンモービルやシェブロンの石油株にも売りが優勢だった。

24日はクリスマスの祝日の前日で午後1時までの短縮取引だった。クリスマス休暇を取得した市場参加者が目立ち、手掛かり材料も乏しい中で、相場の方向感は出なかった。

朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想以上に減少したが、相場の反応は限られた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に4日続伸し、前日比2.560ポイント(0.1%)高の5048.492で終えた。

業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち9業種が下げた。「エネルギー」や「電気通信サービス」、「一般消費財・サービス」などが下落。一方、「ヘルスケア」が上げた。

物流大手のフェデックスが安い。年末商戦に絡んで商品の配送が遅れていると伝わり、企業イメージの低下を懸念した売りが出た。ハイアット・ホテルズはサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。顧客情報の流出懸念もあるため売られた。

クラウドを通じたマーケティング支援のセールスフォース・ドット・コムも小安い。決済アプリを展開する新興企業の買収を発表し、財務負担を嫌気した売りが出た。

一方で前週後半から下げ基調が続いていた娯楽・映画のウォルト・ディズニーに買い戻しが入った。化学のデュポンや製薬のファイザーも買われた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。