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米国株、ダウ反発し558ドル高 1カ月ぶり高値 大型ハイテク株に買い

【NQNニューヨーク=川内資子】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比558ドル99セント(2.4%)高の2万3949ドル76セントと3月10日以来ほぼ1カ月ぶりの高値で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大がピークに近づき、経済活動が早期に再開されるとの期待から大型ハイテク株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。

トランプ米大統領は13日夕の記者会見で、過去1週間で新型コロナの感染者数が横ばいになってきたと強調した。「米国での感染者数の4割弱を占めるカリフォルニアなど10の州が協調して経済活動を再開することを計画している」とロイター通信が報じ、経済活動が早期に正常化されるとの期待を誘った。

業績期待から大型ハイテク株が買われ、相場上昇をけん引した。スマートフォン「iPhone」の中国での出荷が3月に大きく増えたと伝わったアップルは5%高。外出制限の影響による需要急増の見通しを背景にネット通販のアマゾン・ドット・コムも5%強上げた。

2020年1~3月期決算の売上高が市場予想以上に増えた医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は4%高で終えた。

一方、1~3月期の商用機の引き渡しが前年同期から7割減った航空機のボーイングが4%下げ、ダウ平均の重荷となった。新型コロナに関連して計上した多額の貸倒引当金が響き、大幅な減益となったJPモルガン・チェースも売られた。シティグループなど他の銀行株も連れ安した。

ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同323.32ポイント(3.9%)高の8515.74と3月6日以来の高値で終えた。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が8%高、クアルコムが6%高と半導体株の上げが目立った。

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