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米国株、続伸 ダウ平均など主要指数最高値 米中対立の懸念後退

【NQNニューヨーク=岩本貴子】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前週末比114ドル75セント(0.4%)高の2万7462ドル11セントで終え、7月15日以来、約3カ月半ぶりに過去最高値を更新した。米中の貿易協議が進展するとの期待から、投資家姿勢が強気に傾き、景気敏感株中心に幅広い銘柄に買いが入った。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は1日夕、米中が10月中旬に暫定合意した貿易交渉の「第1弾」の署名場所について「トランプ米大統領がアイオワ州を考えていると述べた」などと報じた。署名が行われることで米中協議が進展するとの期待から、「中国関連」とされる建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエムが買われた。

ブルームバーグ通信は3日、ロス米商務長官が米企業の中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への事実上の禁輸措置について一部の解禁は「間もなくだ」と述べたと伝えた。インテルなど半導体銘柄が買われたことも指数を押し上げ、ダウ平均は上げ幅を一時170ドルまで広げた。

買い一巡後は上げ幅を縮める場面もあった。日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ銘柄には売りが出た。最高経営責任者(CEO)が退任し、経営体制への懸念が広がったマクドナルド株の下げも響いた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、連日で過去最高値を更新した。前週末比46.802ポイント(0.6%)高の8433.200で終えた。半導体株やIT(情報技術)関連銘柄が買われた。機関投資家が運用の参照にするS&P500種株価指数も連日で過去最高値を更新した。

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