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米国株、ダウ反発し148ドル高 米経済指標の改善で買い ナスダック5カ月ぶり高値

【NQNニューヨーク=古江敦子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比148ドル23セント(0.6%)高の2万5702ドル89セントで終えた。朝方発表の1月の米耐久財受注額が市場予想に反して増加し、銀行や資本財など景気敏感株の買いにつながった。米利上げ先送り観測を背景に投資家心理が改善しており、ハイテク株やヘルスケア株の上げも目立った。

1月の米耐久財受注額は前月比0.4%増え、市場予想(0.6%減)に反して改善した。米景気の先行きに楽観的な見方が広がった。一方で2月の卸売物価指数の伸び率は市場予想より小さく、インフレ圧力の弱さから米連邦準備理事会(FRB)が当面は利上げを見送るとの観測が続いた。堅調な景気と低金利が相場の追い風になるとみた買いが入り、ダウ平均の上げ幅は一時220ドル強に達した。

ただ、ダウ平均は急速に伸び悩む場面もあった。トランプ米大統領が13日、ボーイングの主力機「737MAX」の運航を停止すると表明した。10日にエチオピアで起きた墜落事故を受け、各国の運航停止措置が相次いでいる。収益への影響が懸念されてボーイング株は一時3%下落した。同社株の寄与度が大きいダウ平均の重荷になった。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比52.374ポイント(0.7%)高の7643.405とほぼ5カ月ぶりの高値で終了した。アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、マイクロソフトなど大型ハイテク株は軒並み上昇した。エヌビディアなど半導体株、バイオジェンなどバイオ製薬株も総じて買われた。

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