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米国・欧州株概況

米国株、ダウ3日続伸し39ドル高 個別材料による物色が中心 CPI発表控え様子見も

2018/2/14 6:55
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【NQNニューヨーク=戸部実華】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比39ドル18セント(0.2%)高の2万4640ドル45セントで終えた。個別に材料が出た銘柄を中心に買いが入り相場を支えた。14日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、模様眺めの投資家も多く上昇の勢いは限られた。

 ダウ平均は前日までの2営業日で740ドル上げており、午前は戻り待ちなどの売りが先行した。売り一巡後は好材料が出た銘柄や、業績不安の少ない銘柄を中心に買いが優勢となった。ダウ平均は午後1時過ぎに前日比でプラス圏に浮上した。

 2017年11月~18年1月の良好な販売実績を発表した建機のキャタピラーが買われた。米長期金利が高止まりし、貸し出し利ざやの拡大期待からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった金融株も上げ、相場を支えた。

 投資家は長期金利に関心を払っている。1月のCPIの上昇が加速すれば、長期金利の上昇懸念から株への売り圧力が高まりかねない。物価動向を確認したいとして、上値を積極的に追う動きは限られた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比31.546ポイント(0.5%)高の7013.510で終えた。アマゾン・ドット・コムが約2%上昇。アップルやマイクロソフトも買われ、指数を押し上げた。

 業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「不動産」「一般消費財・サービス」「金融」「生活必需品」など9業種が上昇した。一方「エネルギー」「素材」は下落した。

 米医療品卸大手のアメリソースバーゲンが大幅高。ドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが買収する方向で交渉を始めたと報じられた。四半期決算が市場予想を上回る増収だったスポーツ用品のアンダーアーマーも大幅高だった。

 ダウ平均銘柄ではIT(情報技術)機器のシスコシステムズ、小売り大手のウォルマートの上げが目立った。

 一方、通期の業績見通しが市場予想を下回った後発薬のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズは売りが優勢だった。韓国の工場を閉鎖すると発表した自動車のゼネラル・モーターズ(GM)も下げた。

 ダウ平均銘柄では化学のダウ・デュポン、航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズ、ゼネラル・エレクトリック(GE)などが売られた。

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