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米国・欧州株概況

米国株、ダウ4日ぶり反発 109ドル高、米中協議への期待で

2019/11/23 6:24
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【NQNニューヨーク=川内資子】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、前日比109ドル33セント(0.4%)高の2万7875ドル62セントで終えた。米中首脳による貿易協議に対する前向きな発言が伝わった。両国が協議で歩み寄るとの期待が強まり中国関連株を中心に買いが優勢となった。もっとも、過去最高値近辺で推移していることから、利益確定売りが出て、週間では5週ぶりに下落した。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が22日、米中関係について「いくつかの困難と挑戦に直面している」としたうえで、「正しい方向に向かって発展させよう」と呼びかけたと報じられた。トランプ米大統領は米中協議について「合意が非常に近い」と話したと伝わり、両国が協議の進展を目指しているとの観測が強まった。

中国売上高比率の高い工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や航空機のボーイングのほか、中国での製品の生産・販売が多いスポーツ用品のナイキが上昇した。

米経済指標の改善を受けて、米景気の減速懸念が和らいだのも買い安心感を誘った。IHSマークイットが発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)は7カ月ぶりの高水準となり、11月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が速報値から上方修正された。

前日夕に決算を発表した百貨店のノードストロームが急伸し、小売株が総じて買われた。製薬のファイザーや医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も高い。

ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、同13.674ポイント(0.2%)高の8519.885で終えた。アマゾン・ドット・コムやフェイスブックなど主力株の一角が買われた。ただ、週間では8週ぶりに下落した。

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