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米国株、ダウ反発し456ドル高 経済活動再開の期待で

【NQNニューヨーク=岩本貴子】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発した。前日比456ドル94セント(2.0%)高の2万3475ドル82セントで終えた。テキサス州など米国の一部の州で経済活動の制限を緩める動きが広がり、米景気悪化に一定の歯止めがかかると受け止められた。連日急落していた原油相場が上昇したことも投資家心理を上向けた。

テキサス州は24日から州内の店舗の再開を認める。オハイオ、ミシガン両州も5月1日に経済活動を再開する方針だ。ムニューシン米財務長官は22日、FOXニュースで「米経済は夏の終わりまでには大部分は再開できるだろう」と述べた。外食のマクドナルドやクレジットカードのビザなど消費関連の幅広い銘柄が買われた。

中東の地政学リスクの高まりが意識され、原油価格が上昇した。シェブロンなど石油株が買われたこともダウ平均を押し上げた。半導体のテキサス・インスツルメンツの2020年1~3月期決算が市場予想を上回り、同業のインテルも7%高となった。

トランプ米政権と与野党の議会指導部は追加の経済対策で最終合意した。中小企業の雇用対策や医療体制の整備に充てる見通しだ。政府の経済対策が相次いでいることも、投資家心理を支えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前日比232.15ポイント(2.8%)高の8495.38で終えた。半導体関連銘柄に加え、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが買われた。インド企業への大型出資を明らかにしたフェイスブックは7%上げた。

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