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米国・欧州株概況

米国株36ドル安、IT株安で心理悪化 GEは大幅高

2017/6/13 5:48
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【NQNニューヨーク=古江敦子】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前週末比36ドル30セント(0.2%)安の2万1235ドル67セントで終えた。アップルやマイクロソフトなどハイテク株の下げが続き、投資家心理を冷やした。一方、イメルト最高経営責任者(CEO)の退任を発表したゼネラル・エレクトリック(GE)など値動きがさえなかった銘柄に資金が向かい、相場を下支えした。

前週末に米市場でフェイスブックやアマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグルの持ち株会社のアルファベットなど「FANG」と呼ばれる主力IT(情報技術)株などが急落した。12日は世界の株式市場でIT株に売りが広がり、投資家心理が悪化。運用リスクを避ける目的の売りが朝方から目立った。ダウ平均では証券大手が投資判断を引き下げたアップルが下げ、指数を押し下げた。

ただ、売りの勢いは限られた。投資資金は「これまで成長期待で上げてきたIT株などから、割安感のある銘柄に移っているにすぎない」(ワンダーリッチ・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。IT銘柄に売りが続く一方、GEのほか、ベライゾン・コミュニケーションズなど通信株やシェブロン、エクソンモービルなど石油株が買われ、相場を支えた。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前週末比32.453ポイント(0.5%)安の6175.465と5月24日以来ほぼ2週ぶりの安値で終了した。ネットフリックスやアマゾン・ドット・コム、アルファベットなど時価総額の大きい銘柄に売りが続き、指数の重荷となった。

業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち「IT(情報技術)」や「ヘルスケア」「素材」など6業種が下落した。「エネルギー」や「資本財・サービス」は上昇した。

個別銘柄では、証券会社が投資判断を引き下げたITのアドビ・システムズが下落。ダウ平均の構成銘柄では、上昇が続いていた外食のマクドナルドが大きく下げた。医療保険のユナイテッドヘルス・グループやクレジットカードのビザも売られた。

一方、スポーツ用品のナイキや映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーなどが上昇した。

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