2019年9月21日(土)

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 22,079.09 +34.64
日経平均先物(円)
大取,19/12月 ※
21,910 +40

[PR]

米国・欧州株概況

米国株、ダウ続落し98ドル安 米中摩擦を懸念、中国関連の下げ目立つ

2019/8/3 5:40
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=岩本貴子】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落した。前日比98ドル41セント(0.4%)安の2万6485ドル01セントと6月中旬以来の安値で終えた。トランプ米大統領が前日に対中制裁関税「第4弾」の発動を表明し、米中貿易摩擦が厳しくなるとの懸念が広がった。中国関連とされる銘柄を中心に売られた。

米国の制裁関税に対し、中国外務省は2日、「中国は対抗措置を取らざるをえない」と報復を示唆した。市場では貿易戦争への警戒感が高まっている。「第4弾」には消費財が多く含まれる。中国生産が多いアップルやナイキは、高率の関税が収益を圧迫するとの見方から売られた。中国売上高比率が高い化学のダウや建機のキャタピラー、半導体のインテルも下げ、ダウ平均の下げ幅は一時300ドルを超えた。

別名「恐怖指数」と呼ばれ、米株の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は一時20台に上昇した。20を超えると市場の不安心理が高まった状態とされる。

売り一巡後は下げ幅を縮めた。続落した4日間の下げ幅は一時1000ドル近くに達し、値ごろ感の買いも入った。コカ・コーラやマクドナルドといった業績が景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄の一角は上昇して終えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落し、前日比107.048ポイント(1.3%)安の8004.073と6月末以来の低水準で終えた。アマゾン・ドット・コムやフェイスブック、アルファベットといった主力株が軒並み売られた。大型ハイテク株は年初来の上昇率が高く、市場のムードがリスク回避に傾く中で利益確定売りが出やすいとの見方が聞かれた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。