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米国株、ダウ平均3日続伸 69ドル高で9カ月ぶり高値、ディフェンシブ株高い

【NQNニューヨーク=岩本貴子】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比69ドル25セント(0.3%)高の2万6786ドル68セントと過去最高値を付けた2018年10月3日以来の高値で終えた。世界の中央銀行が金融緩和に前向きな姿勢を示しており、株式市場への資金流入が続くとの期待が相場を支えた。

欧州連合(EU)は2日、欧州中央銀行(ECB)総裁に積極的な金融緩和を支持してきたフランスのラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事を指名した。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待も根強く、世界的に緩和的な金融環境が続くとの思惑が広がった。

上値は重かった。相場は過去最高値圏にあり、利益確定売りが出やすい。米通商代表部(USTR)は1日、欧州連合(EU)への発動を検討している追加関税の210億ドル分の対象品目に、40億ドル分の上積みを検討すると発表した。米中に続き、米欧の貿易摩擦への警戒感は残り、ダウ平均は前日終値を下回る場面が目立った。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日続伸し、8.68(0.3%)ポイント高の2973.01と連日で過去最高値を更新した。公益事業や不動産、生活必需品といった相対的に景気変動の影響を受けにくいとされる「ディフェンシブ株」が買われ、指数を押し上げた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、前日比17.929ポイント(0.2%)高の8109.092と5月上旬以来の高値で終えた。アルファベットやフェイスブックといった主力株の一角が買われた。

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