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米国・欧州株概況

米国株、ダウ続落7ドル安 米中摩擦懸念で アップル、時価総額初の1兆ドル

2018/8/3 5:28
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【NQNニューヨーク=古江敦子】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら続落した。前日比7ドル66セント安の2万5326ドル16セントで終えた。朝方は米中貿易摩擦への警戒感から幅広い銘柄が売られ、大幅安となる場面があった。ただ、アップル株の上昇が続き、投資家心理が改善。ハイテク株を中心に買いが優勢になり、取引終了にかけて下げ渋った。

トランプ米大統領が1日、7月に公表していた2000億ドル分の中国製品を対象とした対中制裁の関税率を当初の10%から25%に引き上げるよう米通商代表部(USTR)に指示した。貿易戦争の回避に向けた米中交渉が停滞しているとの見方から、航空機のボーイングや建機のキャタピラーなど中国の事業比率が高い銘柄に売りが出た。ダウ平均の下げ幅は一時213ドルまで広がった。

化学のダウ・デュポンが大幅に下落し、素材銘柄に売りが波及した。1日発表の2018年4~6月期決算は、農業事業の改善を背景に市場予想を上回る増収増益となったが、利益見通しが慎重だと受け止められた。貿易摩擦が激化すれば国際商品相場や為替相場の変動性が高まり、収益を押し下げると警戒された面もあった。

一方、ダウ平均は小幅高に転じる場面があった。4~6月期の好調な業績と市場予想を上回る7~9月期の売上高見通しを示したアップルの上昇が続き、時価総額が米上場企業として史上初の1兆ドルに達した。マイクロソフトや半導体のインテル、IT(情報技術)機器のシスコシステムズなどハイテク株がつれ高した。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比95.399ポイント(1.2%)高の7802.685で終えた。アップルの上昇を受け、アマゾン・ドット・コムやフェイスブック、動画配信のネットフリックスなど主力ネット銘柄が買われ指数を押し上げた。半導体関連銘柄にも買いが波及した。

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