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米国・欧州株概況

米国株、ダウ6日続伸し227ドル高 アップル上昇、景気敏感株高い

2019/9/12 5:25
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸した。前日比227ドル61セント(0.8%)高の2万7137ドル04セントとこの日の高値で終え、7月30日以来ほぼ1カ月半ぶりに2万7000ドル台を回復した。景気減速懸念がやや後退し、投資家が資金を景気敏感株に移す動きが続いた。アップルや航空機のボーイングといった個別に材料の出た銘柄への買いも指数を押し上げた。

中国政府は11日、追加関税をかける米国製品の対象から潤滑油など一部製品を除外すると発表した。これを受けてトランプ米大統領は「中国がいくらか動きをみせた。それはとても良いものだった」と評価した。米中の対立が和らぎ、世界経済の減速に歯止めがかかるとの期待から、投資家が景気敏感株に買いを入れた。建機のキャタピラーや化学のダウ、半導体のインテルが上げた。

10日の発表会で新たな製品やサービスを発表したアップルは、アナリストの前向きな評価が目立った。一部アナリストが目標株価を引き上げたのも買い材料視された。アップルの時価総額は昨年11月以来ほぼ10カ月ぶりに1兆ドルを回復した。

2度の墜落事故のあとに運航停止となっている新型機「737MAX」について、最高経営責任者が「2019年10~12月期に運航再開を見込んでいる」と発言したボーイングも大幅高。ボーイングとアップルの2銘柄でダウ平均を138ドル近く押し上げた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比85.523ポイント(1.1%)高の8169.678と7月31日以来の高値で終えた。アップルに加え、フェイスブックやアルファベットなど主力株が買われた。需給改善期待から半導体株が買われたのも指数を押し上げた。

機関投資家の多くが運用指標に据えるS&P500種株価指数は続伸した。前日比21.54ポイント(0.7%)高の3000.93と、7月30日以来ほぼ1カ月半ぶりに心理的な節目の3000を回復して終えた。

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