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米国・欧州株概況

米国株、ダウ反発し240ドル高 小売株の急伸で景気懸念和らぐ

2019/8/22 5:26
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【NQNニューヨーク=川内資子】21日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は前日比240ドル29セント(0.9%)高の2万6202ドル73セントで終えた。小売業で市場予想を上回る四半期決算の発表が相次ぎ、米個人消費が堅調さを保っているとの見方から景気敏感株を中心に買いが優勢になった。政局混迷への懸念がくすぶるイタリアなど、欧州株が軒並み上げたのも投資家心理を上向けた。

ディスカウントストアのターゲットとホームセンターのロウズがそれぞれ発表した決算はともに市場予想を上回る増収増益となり、先行きにも前向きな見通しを示した。米景気減速に対する過度の懸念が和らぎ、株価がともに急伸。スポーツ用品のナイキなど小売関連株に買いが広がった。

航空機のボーイングのほか、アップルなど主力のハイテク株、シェブロンなど石油株が買われた。ダウ平均の上げ幅は一時305ドルまで広がった。ダウ平均を構成する30銘柄では、ウォルマートを除く29銘柄が上昇。業種別S&P500種株価指数は全11種が上げた。

米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した前回7月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、同会合で決めた10年半ぶりの利下げについて「サイクル半ばの調整」と改めて指摘した。発表後に米債券市場で長短金利差が縮小すると米株相場は伸び悩む場面があったが、米政権が中国への制裁関税「第4弾」発動を表明する前の会合の議事要旨とあって取引終了にかけて値を戻した。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同71.648ポイント(0.9%)高の8020.208で終えた。

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