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米国株、ダウ反落し14ドル安 決算発表の本格化控え様子見

【NQNニューヨーク=岩本貴子】11日の米株式相場ではダウ工業株30種平均は小反落した。前日比14ドル11セント(0.1%)安の2万6143ドル05セントで終えた。米企業の2019年1~3月期決算の発表が本格化するのを控え、様子見ムードが強まった。ヘルスケア株への売りが指数を押し下げた。

医療保険のユナイテッドヘルス・グループなど医薬・ヘルスケア関連株の下げが目立った。ユナイテッドヘルス1銘柄でダウを約70ドル押し下げた。民主党のサンダース上院議員が10日、「国民皆保険制度」の導入を改めて主張。医療費引き下げの圧力が強まるとの見方が出た。

12日以降JPモルガン・チェースなど金融機関を皮切りに1~3月期決算の発表が本格化する。QUICK・ファクトセットによると、主要企業500社の1~3月期は4.7%の減益になる見通し。1~3月期実績に加え、4~6月期以降の事業環境を見極めたい投資家が多く、売買を手控えたとみられる。

朝方は上げる場面もあった。米中の貿易交渉について、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は「中国側がクラウドコンピューティング業界の外資規制を緩和する意向を示した」と伝えた。交渉が進展したとの期待が広がった。11日朝に発表された3月の卸売物価指数が大きく伸び、米長期金利が上昇。金融株の買いにつながり相場を支えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比16.885ポイント(0.2%)安の7947.359で終えた。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力株が下げた。

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