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米国・欧州株概況

米国株、ダウ続伸し5ドル高 重要日程控え様子見ムード強く

2018/6/12 5:29
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【NQNニューヨーク=川内資子】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸した。前週末比5ドル78セント高の2万5322ドル31セントと3月上旬以来ほぼ3カ月ぶりの高値で終えた。イタリアの政局懸念の後退で欧州株式相場が総じて上昇し、米市場でも買いが優勢となった。ただ、12日の米朝首脳会談など重要日程を控えて様子見ムードは強く、積極的に買い進む動きは限られた。

 イタリアのトリア経済・財務相が現地紙に対して、単一通貨ユーロからの離脱を否定したと伝わった。同国の政局混迷が欧州経済を不安定化させるとの警戒感がやや和らいだ。欧州株式相場が軒並み上げ、米市場にも買いが波及した。

 今週は米朝首脳会談に加えて、米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントが続く。一連の結果を見極めたい市場参加者が多く、持ち高調整目的の動きが中心となった。

 9日に閉会した主要国首脳会議はトランプ米大統領が首脳宣言を承認しなかった。米国と他国の貿易摩擦が激化する可能性が意識されたが、市場の関心は米朝会談などに向いており11日の相場の反応は目立たなかった。

 ナスダック総合株価指数は続伸し、同14.414ポイント(0.2%)高の7659.925で終えた。

 同業による買収提案が報じられた医療機器のボストン・サイエンティフィックが急伸。米週刊紙バロンズが株価に前向きな評価を下した格安航空会社のサウスウエスト航空は買われた。ダウ平均の構成銘柄では医療保険のユナイテッドヘルス・グループ、石油のシェブロン、ホームセンターのホーム・デポが上げた。

 一方、カリフォルニア州での山火事に関する訴訟リスクが意識された電力のパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)が大きく下げた。このところ上昇が目立った外食のマクドナルドや医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下げた。

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