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米国株、3日ぶり反発 43ドル高 景気変動に強い銘柄に買い

【NQNニューヨーク=岩本貴子】30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに小幅に反発した。前日比43ドル47セント(0.2%)高の2万5169ドル88セントで終えた。前日までの2日間で450ドルあまり下げ、3カ月半ぶりの安値圏にある。30日は景気変動の影響を受けにくい銘柄を中心に押し目買いが入った。

飲料のコカ・コーラ、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、外食のマクドナルドなど「ディフェンシブ」とされる銘柄が上げ、ダウ平均を押し上げた。前日に4%安の下げが目立ったジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も反発した。

ただ、相場の上値は重く、ダウ平均は前日終値を下回って推移する時間帯も長かった。「中国が米国産大豆の購入を停止している」と伝わり、米中貿易摩擦への警戒感が引き続き上値を抑えた。

米長期金利の指標である10年物国債利回りは1年8カ月ぶりの低水準まで下げる場面があり、長期金利が短期金利を下回る「逆イールド」が進んだ。景気後退の予兆とされるだけに市場心理を冷やした。

貸し出しの利ざやが縮小するとの見方から、JPモルガン・チェースなど銀行株が総じて売られた。ニューヨーク原油先物が2カ月半ぶりの安値を付け、石油株が下落したのも相場の重荷だった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比20.406ポイント(0.3%)高の7567.716で終えた。インテルやクアルコムなど半導体銘柄の一角が上昇した。

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