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米国・欧州株概況

米国株、ダウ続伸63ドル高 FOMC議事要旨を好感 米中交渉にも期待

2019/2/21 6:34
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【NQNニューヨーク=戸部実華】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比63ドル12セント(0.2%)高の2万5954ドル44セントと昨年11月9日以来ほぼ3カ月ぶり高値で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が保有資産の縮小を年内にも終了するとの観測が強まったうえ、米中貿易交渉の進展期待が相場を支えた。

午後公表された1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、ほぼ全ての委員が「資産縮小の年内停止を早めに発表するのが望ましい」とみていたのが明らかになった。市場では「FRBはハト派寄りの政策を維持しそう」(ヒンズデール・アソシエイツのビル・リンチ氏)との受け止めが多く、株買いを促した。

ワシントンで開催中の米中交渉が合意に向かっているとの期待は根強い。中国売上高比率が高い化学のダウ・デュポンや航空機のボーイングなどが買われてダウ平均の上昇を支えた。

非鉄金属など国際商品相場の上昇を受け、素材株の一角に買いが入った。原油先物価格の上昇もシェブロンやエクソンモービルなど石油株の買いにつながった。

相場はFOMC議事要旨の公表後に下げに転じる場面もあった。経済動向によっては年内に利上げが適切とみる参加者がいたうえ、世界景気の急減速を懸念していたことが分かり、相場の重荷となった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に8日続伸し、前日比2.303ポイント高の7489.069と昨年11月8日以来ほぼ3カ月ぶりの高値で終えた。マイクロソフトやアルファベット(グーグル)、アマゾン・ドット・コムといった一部の主力株が売られ、上値は限られた。

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