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米国・欧州株概況

米国株、ダウ3日続伸し249ドル高 米中摩擦の懸念和らぐ、ハイテク株上昇

2019/8/20 5:28
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【NQNニューヨーク=古江敦子】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比249ドル78セント(1.0%)高の2万6135ドル79セントで終えた。米中貿易摩擦への懸念がやや和らいだほか、米長期金利の低下に一服感が出て投資家心理が改善した。アップルや半導体などハイテク株、金融株など幅広い銘柄に買いが入った。

ダウ平均は取引開始直後に一時上げ幅を336ドルに広げた。米商務省が19日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置の強化を決めたが、保守に関わる一部取引のみ認める例外措置は3カ月延長すると発表した。ファーウェイと一部取引を続けているマイクロン・テクノロジーやインテルなど半導体株に買いが入った。

18日にはトランプ米大統領がアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)と対中制裁関税の影響を議論したと明らかにした。米政府が、対中制裁関税による米企業業績への影響に配慮するのではないかとの思惑も相場を押し上げた。アップルは3%上昇する場面があった。

前週に10年物の米国債利回りが2年物を下回る「逆イールド」が12年ぶりに起きたが長続きしなかった。利ざや縮小への警戒感が後退し、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が上昇した。中東情勢の緊迫で原油先物相場が上昇し、エクソンモービルやシェブロンなど石油株が上げ指数を押し上げた面もあった。

ドイツや中国が景気刺激策を検討していると伝わり、世界景気の過度な減速懸念が後退したのも株式の買い安心感につながった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が23日の講演で金融緩和を強化する姿勢を示すとの期待も引き続き相場を支えた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前週末比106.818ポイント(1.4%)高の8002.812で終えた。半導体株に加え、アルファベットやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなど主力株が軒並み上昇した。

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