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米国株、ダウ続落し22ドル安 FRB議長証言控え様子見 ナスダックは反発

【NQNニューヨーク=川内資子】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続落し、前日比22ドル65セント(0.1%)安の2万6783ドル49セントで終えた。朝方は利下げ観測の後退を受けた売りが先行したが、引けにかけて下げ渋った。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を10~11日に控えて様子見ムードが強く、相場は方向感に乏しかった。

5日発表の米雇用統計が順調な雇用増を示し、市場では大幅な利下げ観測が後退している。9日はアナリストが投資判断を引き下げた工業製品・事務用品大手のスリーエム(3M)など個別の売り材料が出た銘柄が下げ、ダウ平均の重荷となった。ダウ平均は午前中に一時140ドル安を付けた。

ただ、パウエルFRB議長が議会証言で、利下げについてどう発言するのかを見極めたい市場参加者が多く、売りは続かなかった。前日に下落したゴールドマン・サックスなどの金融株が持ち直した。バイオ製薬株や半導体株の一角にも押し目買いが入った。ダウ平均は取引終了直前に小幅高に転じる場面もあった。

ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、同43.346ポイント(0.5%)高の8141.728で終えた。アマゾン・ドット・コムやフェイスブックなど大型株が総じて上昇した。

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