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米国・欧州株概況

米国株、ダウ反発し160ドル高 金融緩和の長期化観測で

2020/7/30 5:31
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【NQNニューヨーク=戸部実華】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比160ドル29セント(0.6%)高の2万6539ドル57セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)は29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、ゼロ金利政策と国債など資産購入の維持を決めた。会合後の声明や記者会見を受けて金融緩和が長期化するとの見方が強まり、株式の買い安心感につながった。

FRBは会合後に公表した声明で「経済活動と雇用は急激な落ち込みに続いていくぶん上向いたが、年初の水準を大きく下回ったままだ」と指摘した。現状を踏まえ、パウエル議長は記者会見で「できるだけ限りの手段を活用して経済を支える」と強調した。

中国でスマートフォンの販売が大きく増えたと伝わり、アナリストが目標株価を引き上げたアップルが2%上昇した。銀行のJPモルガン・チェース、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス、建機のキャタピラーなど景気敏感株も買われた。

主力ハイテク株の上昇も相場をけん引した。GAFA(アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)の最高経営責任者(CEO)が29日、反トラスト法(独占禁止法)を巡る米議会の公聴会で証言した。公聴会で悪材料が出ず、株価はそろって上昇して終えた。

ダウ平均は伸び悩む場面もあった。29日発表の4~6月期決算が市場予想を下回った航空機のボーイングが売られ、相場の重荷となった。航空機・機械のレイセオン・テクノロジーズも安い。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比140.85ポイント(1.4%)高の1万0542.94で終えた。28日夕に市場予想を上回る決算を発表した半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が12%強上げた。

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