2018年12月12日(水)

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 21,148.02 -71.48
日経平均先物(円)
大取,18/12月 ※
21,130 -10

[PR]

米国・欧州株概況

米国株、ダウ反発し39ドル高 ハイテク株安は重荷、ナスダック続落

2018/10/9 5:22
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=森田理恵】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比39ドル73セント(0.2%)高の2万6486ドル78セントで終えた。金利上昇を警戒したハイテク株の売りが週明けも続き、ダウ平均も下げて始まった。一時は下げ幅を220ドル超に広げたが、一段の下値を探る材料に乏しく上げに転じて終えた。

前週に米長期金利が約7年ぶりの高水準を付け、株式の割高感が強まるとの見方が週明けも株式相場の重荷だった。8日はアルファベット傘下のグーグルで大規模な個人情報の流出が明らかになり、ハイテク株に対する投資家心理が一段と冷えた面もあった。

大型連休明けの中国・上海株が急落したのも、米株式への売りにつながった。米中の貿易摩擦が激化するとの懸念もあり「株高をけん引してきたハイテクなどの成長株から割安株に資金を移す動きが広がった」(キングスビュー・アセットマネジメントのポール・ノールト氏)という。

8日はコロンバスデーの祝日で債券・為替市場が休場だった。株式市場でも休暇を取る参加者が多かったとみられ「薄商いで本来よりも下げが大きくなった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方がある。見直し買いが徐々に入ったほか、小売りのウォルマートなどディフェンシブ株が買われたのも相場を下支えした。金利の高止まりを見越した銀行株の上昇も続き、ダウ平均は午後に入って持ち直した。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、前週末比52.498ポイント(0.7%)安の7735.949と8月1日以来ほぼ2カ月ぶりの安値で終えた。アルファベットやアマゾン・ドット・コム、画像処理半導体のエヌビディアなど主力株が総じて下げた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム