ロンドン株10時 反発 中国関連銘柄が上昇
【NQNロンドン】16日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は反発。英国時間10時時点では、前日の終値に比べ23.74ポイント高の7460.61で推移している。構成銘柄の約8割は上昇している。
中国市場の株高を背景に中国経済の影響を受けやすい銘柄が買われ、指数をけん引している。保険株、銀行株、鉱業株が上昇。
中国経済と関連が強い保険のプルーデンシャルの上げが目立つ。銀行のHSBCホールディングスは朝方から値上げ幅を縮小しているものの買いが先行している。銅相場の上昇を追い風に鉱業株は全面高の展開だ。
半面、石油株が下落している。