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米国・欧州株概況

ロンドン株10時 3日ぶり反落、鉱業株に売り、小売りのM&Sとネクスト安い

2018/4/6 18:31
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【NQNロンドン】6日午前のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反落。英国時間10時時点では、前日5日の終値に比べ15.58ポイント安の7183.92で推移している。構成銘柄の6割近くが下落している。

 週末を控え低調な取引となる中、米中貿易摩擦への懸念がふたたび意識され、アジア株が軟調に推移した流れが欧州株にも波及して始まった。株価指数への寄与度が大きい鉱業株が軒並み下落しているほか、アナリストの評価を受けて小売株に売りが膨らみ指数の重荷になっている。一方で公益事業株や時価総額の大きいたばこ株が買われており、下げ幅は限定だ。

 資源商社のグレンコアやフレスニージョをはじめ鉱業株はほぼ全面安の展開。金属相場が下げていることや、前日大幅上昇したことで利益確定の売りが出た。同様に銀行株も売りが先行している。

 小売株のマークス・アンド・スペンサー(M&S)とネクストが安い。アナリストが投資判断を引き下げたことが、売り材料視された。同業のキングフィッシャーも連れ安。

 食品・日用品のユニリーバや総合ヘルスケアのNMCヘルスが軟調。

 半面、たばこ株への買いが続き、続伸。景気動向に左右されにくいとされる総合公益会社のユナイテッド・ユーティリティーズなど公益事業株と、ガス供給・販売のセントリカ、電力のSSEなどエネルギー株も上昇。前日大幅に下落したダイレクトライン・インシュアランス・グループは買い戻されている。

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