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三菱重工、最新LNG船「勢州丸」と命名

■三菱重工業 長崎造船所香焼工場(長崎市)で建造している最新鋭の液化天然ガス(LNG)運搬船の命名式を5日開いた。燃費向上のためタンクをさやえんどうのように覆ったタイプとして初めて引き渡される予定の船で「勢州丸」と名付けられた。9月末に完成し、その後、中部電力や三菱商事、日本郵船が共同保有する予定だ。

命名式に出席した中部電の三田敏雄会長は「原子力発電がとまっているなか、LNGの安定調達は重要性を増している」と説明した。同社はオーストラリアからLNGを輸送するプロジェクトなどで、3年後をめどに同船を活用する。船名は中部電のLNG受け入れ基地がある三重県北中部の旧国名である「伊勢国」にちなんだ。

新鋭船は船上のカバーがタンクの覆いとしてだけでなく船体の強度を増す部材としても機能して全体の重量を低減する。また正面からの空気抵抗を減らせる利点もある。さらに動力部などの性能を高めて従来型より20%以上燃費を改善した。三菱重工はこれまでに8隻の受注実績がある。

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