日経平均大引け 続伸、割安感で主力株に買い
8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比245円49銭(1.13%)高の2万1890円86銭だった。前日に下げ止まった流れを引き継ぎ、投資指標面で割安感が強まった銘柄を中心に国内機関投資家などが打診買いを入れた。午後に入り外国為替市場で円相場が1ドル=109円台半ばまで下落したことも買い安心感につながった。上げ幅は一時300円を超えた。トヨタやファナック、ソフトバンクなどの主力株が買われた。
東証1部の売買代金は概算で3兆5495億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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